日々是、徒然に愚問自答

生来の小心者なのか、単に暇なのか、、、、日々悶々と悩みや疑問が浮かびます。しかしながらその大半は取るに足らないことで、人様の貴重なお知恵と時間を拝借するのもはばかれます。そのため、自ら産んだ愚問には自ら答えて始末をつけようという試みです。通勤電車等でご賞味くださいませ。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

愚問自答「仕事に意味は必要か?」

ひと月ほど前に、プライベートで「ミッション・ビジョン・バリュー」(長いので以降MVVとします…)に関するセミナーを聴講してきました。 実際、前向きなタイプの仕事をしているとMVVが推進力になることもあるため、セミナーはとても参考になりました。 一方…

愚問自答「若くして活躍したいか?」

「な、なんだ…?!この、絵に描いたような野望青年は…」 数年前のある秋の夜、都内のコーヒー店で一人の若者を目の前にして、ナイスミドルは愕然としていた…。 ------------------------ というわけで、何となく小説みたいな出だしにしてみました。 僕が何に…

愚問自答「どんな人をヘッドハンターに紹介したいか?」

最近、ヘッドハンターを題材にした「引き抜き屋」という小説を読みました。 ヘッドハンティングは人材紹介とは似て非なるものでして、知ってるようで知らない世界に触れることができ面白かったです。 僕自身、何回か転職していますし、僕の周りも転職経験者…

愚問自答「長い話はお好き?」

ドラマ「俺の話は長い」はタイトルが実に秀逸!と思いました。 一般的かどうかは知りませんが、ビジネスの世界では「1分で話せ」と言うくらい、端的な説明をして当然みたいな空気感があります。 ですが、しかし、…しかしですよ。 僕の最近の好みで言うと、端…

愚問自答「どうすればアナロジさんの話を理解できるか?」

古今東西、アナロジー(類推。粗く言うなら"例え話")がよく使われます。 今年なんぞは恐らく「ラグビー日本代表に学ぶ ○○力」というタイトルの本が書店に並ぶでしょう。大いに結構。 アナロジー自体は物事を身近なものに置き換えるため、聞き手が理解する上…