愚問自答「職住近接は良いか?」
僕自身、これまで通勤時間片道1〜1.5時間の職場/居住しか経験がないため、職住近接に全く縁がないです。
ただ職住遠隔もそこそこメリットがあるので、以下で愚問自答します。
※一応、本稿ではdoor to doorで30分未満を職住近接としておきます。
※単純なメリデメは味気ないので敢えて愚問自答らしく、ダラダラ書きます。
職住近接の最も大きなメリットは、「時間の節約」と思います。
実際、これは大きいです。
僕は往復3時間かけているので、職住近接の人より2時間も通勤時間が長いです。
実際、残業で疲れたときは「はぁー、遠いなぁ」と思います。(朝はあまり思わないから不思議)
あとはもっと家族との時間が増えるな…とも思います。
ただ、通勤時間は無駄か?と言われるとあながちそうでもありません。
僕は通勤電車で本を読んだり、映画を観たり、ポッドキャストを聴いたりしていますが、そういった一定の集中力が必要な自己啓発の場として通勤電車は最適です。
自宅だと家事の後はくつろいでしまうので。
あと、東京に限った話かもしれませんが、家賃が相当違います。
我が家と同じ間取りを会社の近接エリアで探したらプラス8〜10万/月くらいになるので、これも地味にデカいです。
では職住遠隔が良いかというと、しっかりデメリットはあります。
職場から遠いというのは移動距離が長いため、何かしらのアクシデントによる遅刻の可能性が高まります。
特に出張のときは空港までバスで行くのですが、これが事故や渋滞で遅れやしないか毎回ヒヤヒヤものです。
(これは正確に言うと、職住というより都心に近いかという話ですね)
また、地方の工場で勤務してたときは、「何故徒歩圏内に住まないのか?」と、悪気なく300回くらい同じ質問をされた記憶があります。
僕も深い理由なく離れた場所に住んでいたので、この質問への回答には困りました。まぁ確かに皆んなで近くに住んで、休みの日にスポーツしたりするのは悪くないですね。
(そういったことが嫌いな人もいるとは思いますが)
この愚問については、ホントに好みだと思うので、むしろ職住近接派の意見をききたいです。
結論:職住遠隔も悪くはないですよ。